2026年 07月 08日
ドッペル協奏曲への想い
第3楽章は、ジプシー(ロマ)風のちょっぴり哀愁を帯びた、軽快で情熱的なロンド主題(躍動的なリズム)で始まります。ヴァイオリンとチェロが互いに語り合い、時にはオーケストラと激しくぶつかり合いながら、最後はすべての感情を爆発させるように、圧倒的な熱量と歓喜に向かって力強く駆け抜けていきます。
今回は普段から私たちの理念に深く共感してくれているアライの若きプロの音楽家、ヴァイオリンの三宅有咲さんと、チェロの河野明敏さんをソリストにお迎えします。
LGBTQ当事者とアライがともに音楽を奏でる私たちのオーケストラにとって、この「対話」と「響き合い」を大切にする作品を演奏できることを、とても嬉しく思っています。プレリュードで皆さまと音楽を分かち合えることを、団員一同楽しみにしています。

