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エイサー新虹(あらぬーじ)です

はいさい!新虹(あらぬーじ)です。
プレリュードの本番も2週間に迫ってきました。
新虹も本番に向けて、毎週練習を重ねています。

今回、新虹はエイサーの曲を6曲踊ります。
テンヨー節、いちゅび小(ぐゎ)、肝(ちむ)がなさ、ヒヤミカチ節、豊年音頭、唐船(とうしん)ドーイ
どれもエイサーの曲でよく使われる曲です。

私はこの6曲のなかで好きな曲があるので、それを少し紹介します。

紹介するのは、いちゅび小(ぐゎ)という曲です。
沖縄ではスーパーのBGMだったり、モノレールの曲だったりと人口に膾炙した曲です。
今回のプレリュードでは2曲目に踊る曲になります。

曲目の意味としては、「いちごちゃん」...(笑)
女性が惚れた男性を「いちごちゃん」と呼び、一目見る為に通い歩く歌です。

歌詞はこんな感じ
・いちゅび小(ぐゎ)にふりて「いちごちゃんに惚れて」
 座喜味(ざちみ)村通ゆて 「座喜味(ざきみ)村に通い」
 通ゆて 通ゆいぶさ 「通って、通いつめたい」
 喜納(ちな)ぬ番所 「喜納(きな)の番所よ」
 さー 思やがちょん かなしがちょん 「ああ、思い人が来た 愛しい人が来た」

いちごちゃんというタイトルもそうですが、ちょっとストーカーめいた内容もインパクトあります。
曲は軽快なので歌詞を知らないと、こんな曲だと想像つきそうに無いです。
民謡でもこんな曲があるんだと、衝撃を受けました。
どんな人が作ったんだと気になってしょうがないです。

ちなみに、歌詞の「喜納(ちな)ぬ番所」は喜納(きな)番所と呼ばれ現沖縄中部読谷村に実際に存在していました。
「番所」ということから江戸時代にあったものです。
この喜納(きな)番所は結構有名なもので、1853年5月に琉球にペリーが訪れた際に立ち寄った番所です。
当時の琉球の人は、青い目をした外人にそっけない態度でした。(日本との開国の緊張感があったとされますが)
ペリーに対し軽い食事を出し帰ってもらう予定でしたが、ペリーは琉球料理を気に入っていたので長居して番所の人を困らせていたそうです。


このいちゅび小(ぐゎ)、結局恋が叶ったかというとそうではなさそうです。
思い人に恋人らしき人がいたり、「こんなに通って通じないなら、神仏はあてにならない!(意訳)」なんて嘆いていたりしています。

このように曲の一つ一つを見ていくと、面白いことに気づくことが沢山あります。
「沖縄の言葉は何言っているかわからない」、なんて思わずに歌詞にも注目してみてください。


プレリュード本番は7月2日(日) 中野Zero。
新虹のエイサーで沖縄の雰囲気を存分に味わってください!

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by preludemusic | 2017-06-18 12:51 | 参加団体から