2016年 06月 08日
男声合唱団・クワイヤーボーイズです。
2回目の登場、クワイヤーボーイズです!
前回のブログで某氏からキラーパスを受け取ったので、今回は編曲者の私が曲紹介をお届けします。
(しかし当代一の売れっ子作曲家・信長先生の作品と拙作とがプログラムに名を連ねるなんて…嬉しいとかそういう次元じゃなくもはや恐怖でしかないわ……。)
老舗ゲイ合唱団体であるクワイヤーボーイズ、なんと一説によれば(?)私と同い年らしいですね。
……えっ平均年齢?
そんなものを書こうものなら偉~い
(でも去年から散々言われてますがこの1年間で大幅に若返ったはずなんですよ…?)
さてそんな弊団の持ち味、それは男声合唱らしいアブラの乗った重厚なハーモニーと、情念たっぷりの繊細な歌心。
今年はそれを少しだけ爽やか方向にシフトして、青春の輝き溢れる1曲をお届けいたします。
曲はズバリ、
某ダンス&ボーカルグループの珠玉のバラード
『道』。
なんとPrelude 2016スペシャルエディションでお送りします。
この曲は
『卒業ー記念にください ボタンをひとつー』
と題してお送りする今年のクワイヤーボーイズ演奏会(11/27, 於 神奈川県某所)のお楽しみステージの中の1曲です。
カッコ良く言えばシングル・カットね。
さてその某ボーカル&ダンスグループ、
あんなにわんさか人数がいるのに1人もイケる殿方がいないわ!
と私はずっと思って曲もあまり聞かずにいたのだけれど、
私はずっと食わず嫌いしていたけれども、定番になるだけあって、切なくてキャッチ―なメロディと、誰もが感情移入する余地のある懐の深い詞世界が特徴のとってもステキな曲です。
高校時代に大好きだった柔道部のK君(仮名)を思い出すわ……。
……。
……………。
……………………。
……………………………………。
うぉっほん。閑話休題。
さて今回のアレンジの聴きどころは、ポップスの楽しく弾けるリズムと、ちょっぴりJazzyな切ないコード感、そして男声合唱ならではの重厚で暖かいハーモニーの融合。
梅雨空を晴らすような、あたたかくて、それでいて切なくノスタルジックなハーモニーで、皆さまに少しでも前向きな気持ちになってもらえたら、なんて思います。
それでは皆様、お楽しみに~。
6/25(土)タワーホール船堀
でお待ちしております。
ついでに11月の弊団演奏会、そして入団・見学のお問合せもこちらの【クワイヤーボーイズHP】よりどしどしお待ちしております。
特に音楽好きのステキな太め男性の皆さん~是非に~←
以上、クワイヤーボーイズより、セカンドテノールのよこちんがお送りしました。
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by preludemusic
| 2016-06-08 17:00
| 参加団体から